日本PMO協会

本セミナーの映像型eラーニング【完全収録】

【資格更新に:4学習ポイント映像型eラーニング

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【満員御礼!】第17回 会員限定オンラインセミナー実施レポート

今回のオンラインセミナーも、多数のお申込みをいただき、満員御礼での開催となりました。引き続き、皆様方のご支援の程、心よりお願い申し上げます。 


実施コンテンツ

●18:30-18:35   開会ご挨拶 

●18:35-20:15 講演:日本PMO協会 会長 理事 伊藤 大輔

●20:15-20:30 閉会ご挨拶 


実施内容(概要)

~第3弾!~「DXプロジェクトには欠かせない『日本型PMO』」 セミナー

セミナーでは、前回のセミナーでご好評いただいた、日本PMO協会出版の書籍『日本のDXはやばい!DXを成功させる日本型PMOの作り方』著者登壇セミナーの第3弾として、日本PMO協会 会長理事 伊藤 大輔が登壇いたしました。

本記事ではその概略をレポートいたします。
<アジェンダ>
1.   DXとは何か?
2.経営と「プロジェクト」の関係性
3.DX推進PMOに求められる変革のための「ソフトスキル」
 

<1>DXとは何か?

デジタイゼーション (Digitization)、デジタライゼーション (Digitalization)

デジタルトランスフォーメーション (DX:Digital Transformation)の定義について図や実例を用いて解説しました。 

 

<2> 経営と「プロジェクト」の関係性

 経営と「プロジェクト」の関係性を経営学の視点から説明しました。

ビジネスモデルキャンパスを一例に、自社・自組織のビジネスモデルを把握することが大切であることを伝えました。

特に大切なポイントは以下となります。

 

 ・デジタル化でビジネスモデルの「筋を通す(キャッシュフローが回る)」ために、どのビジネスモデル要素のデジタイゼーション、デジタライゼーションが必要なのか。

・各ビジネスモデル要素のデジタイゼーション、デジタライゼーションで各要素の活動・リソース・パートナー・顧客・お金のもらい方など、どう変化させるべきか。

・どの順番でデジタイゼーション、デジタライゼーションするのか。

 

<3>DX推進PMOに求められる変革のための「ソフトスキル」

 生成AIの普及などにより、求められるスキルは変化しています。

今後、PMOにより求められるソフトスキル「人間力」について具体例を上げて説明しました。また、参考としてコンセプチュアルスキルについてもお伝えしました。

 

より詳しい内容は、上記の映像をご視聴いただくか、現在発売中の書籍『日本のDXはやばい!DXを成功させる日本型PMOの作り方』をご確認いただければと思います。

今回学んだスキルが、ご参加くださった皆様の日々の業務のお役に立てば幸いです。次回のセミナーは2024年9月に開催予定です。

引き続き、弊会のセミナーへご参加くださいますようお願い申し上げます。


参加者の声

とても分かりやすい説明で、単純にDX化といってもその中には種類やプロセスがあること、目的や推進者が明確でないと意味がないことが理解できました。
DXがマストで必要な現在の状況において、DX-PMOに必要なスキルやその必要性について理解できました。
日本におけるDXの位置づけや全社型PMOが今後必要である事を再認識でき、事例を踏まえて説明をしていただき、自分の周りの状況と垂らし合わせなが貴重な学習が出来たと思います。
ビジネス全体像の視点から、わかりやすくご説明いただいた。
顧客先でのDXの説明や重要性を説くうえでヒントとなる姿勢や考え方を聞くことが出来た。
・大変興味深く拝聴させていただきました。プロジェクトマネジメントの考え方、進め方等大変参考になりました。

参加者分布


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